会計事務所 経験者 転職先

会計事務所から経理 志望動機

  • 会計事務所から経理に転職できる?
  • 志望動機はどう書けばいい?
  • 例文を見ておきたい!

この記事では、会計事務所から一般企業経理への転職を目指す場合の、志望動機の書き方を解説しています。

そのまま使える志望動機の例文も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

(なお、そのままコピペして使うのではなく、ぜひご自身の言葉でアレンジしてみてくださいね)

会計事務所から経理に転職する場合の志望動機作成のポイント

会計事務所から経理 志望動機

(会計事務所から経理に転職する場合の志望動機の書き方は?)

 

会計事務所から経理に転職するなら、

↓以下のようなポイントを押さえて志望動機を作成しましょう。

  1. これまでの実務経験を「数字で」伝える
  2. 応募先企業が求めているものだけをピンポイントで伝える
  3. なぜ、応募先企業が第一志望なのか?を伝える

それぞれのポイントについて、順番に解説していきます。

(上の青文字クリックでも該当箇所にジャンプできます)

1.これまでの実務経験を「数字で」伝える

採用担当者が気になっているのは、

「この人は会計についてどのぐらいのレベルの仕事ができる人なのか?」です。

これに応えるために、あなたがこれまでに経験してきた実務内容について、できるだけ具体的なイメージを持ってもらえる志望動機を作成しましょう。

ポイントとしては、数字を使って表現することです。

例えば「中小規模の法人を担当し、税務調査立会の経験もあります」と書くだけではなく、

「売上高10億円・従業員数20名規模の企業を常時20件担当しておりました。税務調査の立会経験が20回程度あります」といったように、

具体的な数字を使うだけでぐっとリアルに伝わります。

もちろん、過去に仕事を通じてなんらかの成果を出せたなら、その内容もリアルに伝えましょう。

例えば「私自身が担当顧問先での税務調査立会で得た知見を事務所内で周知したところ、事務所全体の申告是認割合が30%向上しました」といったような感じです。

2.応募先企業が求めているものだけをピンポイントで伝える

志望動機を伝えるときにやってしまいがちなのが、

あれもできます。これもできます…」といったように「広く浅く」伝えてしまうことです。

これではなかなか印象に残る自己PRにはならないので注意してください。

志望動機には過去の実務経験すべてを盛り込むのではなく「応募先企業が求めているものだけ」を入れるようにしましょう。

例えば、応募先企業が「決算業務を税務申告まで経験している人を募集」というように募集要項に書いているのなら、それに関連した実務経験を盛り込むようにします。

(逆にいうと、これ以外の内容は省かなくてはならないということです)

3.なぜ、応募先企業が第一志望なのか?を伝える

志望動機には「なぜ、私が他の会社ではなく、あえて御社の求人に応募したのか?」を盛り込むようにしましょう。

つまりなぜ御社が第一志望なのか?の理由です。

第一志望であるということは、

「もし、御社が内定をくださり、同時に他の会社からも内定が出たとしたら、他社の内定は辞退して御社に入社します」

という意思を表示するということです。

なので、「他の会社ではダメです。御社でなくてはならないのです」ということが伝わる熱い内容にしなくてはなりません。

もちろん、あなたはそこまで強い意思をもって今回の応募先企業を選んだのではないかもしれません。

企業を選んだというよりも、経理という職種に就くために今回の応募先企業を選んだ人も多いでしょう。

(というか、ほとんどの人がそうでしょう)

しかし、ここは戦略的に考えてください。

ほとんどの人が「経理の仕事ができればどこの企業でもいい」という志望動機を書いている中で、

あなたが「私は『御社の』経理でないとダメです」という志望動機を書くことができれば、採用担当者は必ずあなたに注目します。

書類選考に通らない…と悩む人ほど、この点をおろそかにしてしまっているのが現実です。

多くの人がいいかげんにやっていることを、きっちりとやるだけで他の人に圧倒的な差をつけることができます。

転職で内定が出るか・出ないかは、能力的な問題よりも、こうしたちょっとした違いだったりしますね。

>>応募先企業の情報なんかよくわからないし、正直そんなに興味もない…という方はこちら

会計事務所から経理に転職する場合の志望動機の例文

上で紹介した3つのポイントを押さえた志望動機例文をいくつか紹介します。

↓参考にしてみてください。

(志望動機の例文1)経理業務の効率化を求めている企業に応募する場合

前職の会計事務所では、売上高10億円・従業員数20名程度の法人企業を20件、常時担当しておりました。

クライアント企業の経理スタッフさんと協力し、会計ソフトの機能とエクセルを駆使して業務の効率化を徹底的に行ってきました。

その成果として、入力作業や伝票整理の作業時間を1/3程度にまで削減することができ、クライアントの社長さまや経理スタッフの皆さんにとても喜んでいただくことができた経験があります。

私が考案した効率化の方法は前職の事務所内で共有し、事務所全体で20%の時間削減効果を生むことができました。

今回の御社の経理担当者募集におかれましては、「自社の経理業務を根本的に見直し、改善してくれる人材を募集している」されていることを知りました。

この点につきましては、私の経験をフルに活かすことができると考えております。

採用ご検討のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

(志望動機の例文2)経理・税務に明るいことを自己PRする場合

現職の会計事務所では、常時25件の担当顧問先を持ち、月次監査〜決算業務、法人税や消費税の申告業務を担当しています。

事務所内では10名のスタッフ職員とともに仕事をしているのですが、まだ経験の浅い職員の検算やチェック作業も担当しております(最終的には所長税理士がハンコを押しますが、最終段階までの検算は私が担当しています)

現在の事務所のクライアント企業は、売上高20億円、従業員20名までの中小規模企業さまが中心ですが、この規模の企業の経理・税務については広く対応できる自信があります。

この度、御社では管理職候補として日常経理〜決算業務まで主導できる人材を募集されていることを知り、私がこれまでにつちかってきた経験を活かして貢献できると考えました。

採用ご検討のほど、なにとぞよろしくお願いいたします。

(志望動機の例文3)応募先企業の業界に精通していることをアピールする場合

私は、これまでに合計9年間、会計事務所に勤務し、情報産業やSIerにかかわるクライアント企業様につきましては10社の決算・税務申告を担当した経験があります。

特に、私が担当している顧問先企業様にはメーカー企業が多く、製造原価や管理会計の知識を経営者に提供することにやりがいを感じながら働いてきました。

御社が取り組んでおられるWEBシステムの分野にも強い関心があり、御社の品質を追究する姿勢には強く共感いたしました。

ぜひ最前線の経理担当者の一員として一緒に仕事をさせていただきたいです。

採用ご検討のほど、何卒よろしくお願いいたします。

転職活動は恋愛と同じ(「あなただけを」が必要)

志望動機については「御社が第一志望です!」ということを伝えることが大切、というお話をいたしました。

これは、転職活動は恋愛と同じと考えてみるとわかりやすかもしれませんね。

女なら(男なら)誰でもいいから、なんて態度でアプローチしてくる異性にOKする人なんていませんよね。

(モテない人ほど「クリスマスまでに誰でもいいから彼女(彼氏)ほしい!」みたいな愚かなことをやってしまう。そんなゲスと誰が付き合いたい?)

恋愛と同じように、転職活動には「他でもない、あなただけを」という熱い気持ちが必要なのです。

ですが、こと転職活動になると平気で「女なら(男なら)誰でもいい」とやってしまう人が少なくありません。

採用担当者は、応募者の入社意欲に関心があります。

なぜ、応募先企業の募集に興味を持ったのか、どういうところに他の会社にはない魅力を感じ取ったのかを具体的に伝えるようにしなくてはならないのです。

「応募先企業でないとダメな理由」なんて見つけられない…という方へ

ここまでの内容をご覧になった方の中には、

今回の応募先企業でないとダメな理由なんて見つけられない。

というか、そもそもそんなに応募先企業についての企業情報がネット上になくてわからない…。

↑このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

正直にいって、応募する企業1社1社にそんなに時間をかけてられませんよね。

しかし、情報がなかなか見つからないからといって、

適当に志望動機を書いてしまうと「不採用」の通知をたくさんもらうだけの結果になります。

転職エージェントから応募先企業についての情報をもらおう

それではどうしたらいいのか?

ですが、こういうときのために使うのが転職エージェントです。

(転職エージェントは無料で使えます)

転職エージェントは、求人を出している企業を1件ずつ訪問し、

採用担当者と「今回の募集ではこういう人が欲しい」という情報を足でかせいでいます。

志望動機を考える際にも「この企業はこういう人材を欲しがっていますので、こういう内容を志望動機に盛り込みましょう」ということをアドバイスしてくれますよ。

いわば、テストを受ける前に「出題内容は何ページから何ページまでです」と教えてもらえるようなものです。

逆に言えば、転職エージェントを使わない場合には、

情報が根本的に足りていない状態で自力で自己PRを考えなくてはなりません。

(当然ながら、まとはずれなものになってしまう可能性が極めて高いです。これはどんなに優秀な人でもやってしまう可能性があるミスです)

転職エージェントを使うのと使わないのとでは、採用まで進める可能性が大幅に変わってきます。

転職活動って「無料で使えるものは全て使う」というぐらいでやっていかないとズルズルと長期化してしまいがちなので注意してくださいね。

>>会計事務所経験者から経理への転職ならこの転職エージェントがおすすめ

-会計事務所 経験者 転職先

© 2021 会計事務所経験者の転職活動ナビ