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税理士事務所未経験者の転職活動

【税理士事務所で働く】税理士補助の仕事内容できつい…と感じる瞬間5個

  • 税理士事務所の仕事はきつい?
  • 有資格者と無資格者で仕事内容は違うの?
  • お客さんはどんな人たち?
  • 繁忙期はサービス残業が多くて激務って本当?

今回は、実際に税理士事務所で働いていて、

「仕事がきつい…」と感じる瞬間について解説します。

税理士業界への転職を検討している人は参考にしてみてください。

税理事務所の仕事内容できつい瞬間5つ

1. 年収が低くてきつい

未経験の税理士補助として税理士事務所に入所した場合、

年収は300万円〜350万円程度が相場です。

20代前半の人ならまあ「平均的」といえる年収額ですが、

この業界は20代後半〜30代からキャリアスタートする人も多いので、給料に不満を持っている人は少なくないですね。

税理士補助と比較されることが多い職種としては一般企業の経理職がありますが、それでも1割〜3割程度は低くなってしまうのが現実です。

経理職の場合、未経験採用だと年収350万円〜400万円程度になることが多いです。

それでいて、税理士補助には「税理士としての実務能力」が求められます。

(お客さんから見れば、自社を担当してくれる税理士事務所職員が資格を持っていようがいまいがどうでもいいことですからね)

求められる仕事レベルの高さと、お給料の水準とが釣り合わないケースが多いのは、

この業界で働く税理士補助の不満あるあるだったりします。

ただし、対応できる仕事が増えれば増えるほど、

インセンティブ(ボーナス)を受け取れる場面が多くなるのもこの仕事の特徴です。

中には無資格でも年収1000万円近く稼いでいる税理士補助もいますから、

必ずしも悲観的になる必要はありません。

>>環境劣悪な「ブラック事務所」で働きたくない人が知っておくべきこと

2. 仕事を覚えるほど忙しくなってきつい

税理士事務所で働く人は、

「優秀な人ほど仕事がきつい」という特徴があります。

未経験で入社した場合、先輩の手伝いをしたり、小規模な事業者のクライアント担当になったりすることからスタートするケースが多いでしょう。

最初のうちは比較的落ち着いて働けると思いますが、

3年〜5年程度の経験を積むと、自分一人である程度の規模の法人担当を任されるようになります。

こうなると仕事の忙しさはぐっと増してきます。

あと、担当しているのが個人事業主顧客ばっかりだったりすると、

確定申告の時期に業務が集中して超激務になりがちですね。

法律で定められた申告期日は動かせませんから、

間に合わなければ残業や休日出勤となりますが、

残業代を割増賃金で払ってくれるかどうかは所長税理士の考え方次第です。

(大手の企業では残業代が出ないとかありえないですが、

税理士事務所なんてどこも小さな組織なんで、労働法のルールなんて守られていないのが現実です)

税理士事務所には繁忙期と閑散期がある

これから税理士事務所に未経験で入社する人にとって、

仕事について行ける気がしない…

という不安は常にあると思います。

多くの人が税理士試験の勉強と両立が必須だと思いますので、

仕事が激務すぎるのも困る人も多いでしょう。

そんな方に知っておいておいていただきたいのは、

税理士事務所の仕事は「繁忙期と閑散期で業務量にかなりの差がある」ということです。

繁忙期のタイミングで入社すると「こんなに仕事がきついなら試験は無理かも…」となりがちですが、

閑散期になると非常に業務量が少なくなるのであきらめることはありませんよ。

(逆に、閑散期に入社して「楽勝かも♪」なんて思っていたら、繁忙期に地獄を見る…なんてケースも)

なんにせよ、年間の業務量で考え、試験勉強との両立を考えるのが良いでしょう。

税理士事務所未経験で一番きついと断言できるのは確定申告時期です。

私は未経験で以前勤めていた事務所に入所して一番壁にぶつかってしまったのが、確定申告でした。

確定申告の一番きついところはミスができないのですが、

申告期限が一斉集中するため数をこなさないといけないところです。

しかも確定申告件数40件程度を入所してすぐの確定申告時期に担当で割り振られたのですが、

どれだけ複雑でも簡単でも1件となるのがキツかったです。

しかも最初は知識もないため、

なかなか1件すらまともにこなすことができません。

何度も赤点でやり直しでした。

そのため、どうしても残業時間が多くなってしまいます。

最初の確定申告時期はほとんど終電に近い時間帯で帰宅することとなりました。

このことから未経験の場合は特に確定申告の知識を身につけることを優先させたほうが無難だと言えます。

繁忙期は残業が多い(閑散期は少ない)

税理士事務所にとって「繁忙期の残業」はもはや宿命のようなもので、

ほとんどの事務所でこの時期は残業が発生します。

(逆に言うと、繁忙期以外の時期=閑散期はかなり業務が落ち着いていることが多いです)

典型的なのは、個人事業主の確定申告業務を行う2月〜3月ですね。

あと、三月決算法人の法人税申告業務がある5月や、

年末調整業務がある12月も繁忙期になることが多いです。

私も以前いた事務所では遅いときは終電まで残業することもありました。

ただし残業といっても月平均10時間程度の事務所もありますし、

ほとんど残業がない事務所もあります。

そういった事務所では法人の決算時期が一定の月に集中しないようにしていたり、

会計入力は専門のパートさんを雇っているなど工夫されています。

所員が働きやすいように配慮してくれる税理士事務所もたくさんあるので、

そのような事務所を選ぶこともおすすめします。

>>環境劣悪な「ブラック事務所」で働きたくない人が知っておくべきこと

3. お客さんとのやりとりのストレスがきつい

税理士事務所のお客さん(クライアント)は中小企業の経営者さん達ですが、中には難しいタイプの人もいます。

クライアントの税務申告の代理をするのが私たちの仕事なわけですが、クライアントがきちんと資料を出してくれないことには申告のしようがありません。

クライアントの中には、連絡が付かない、資料の集まりが思わしくない(なのに遅れると逆ギレしてくる…」)という人も少なくありません。

私の場合、不足資料を請求しようにも連絡が付かず、資料が届いたのは申告期限の数日前ということもありました。

税理士事務所の仕事は「外回り営業」も多い

税理士事務所(税理士事務所)というと

「毎日電卓を叩きながら地味にコツコツとデスクワークをしている」というイメージを持つ方が多いでしょう。

ですが、実際にはかなり雰囲気が違います。

税理士事務所の仕事は「外回り」が多い仕事なんです。

もちろん、とびこみの営業とかそういうのはありません。

雰囲気的には「ルート営業(顔なじみのお客さんとの関係維持)」みたいな感じですね。

税理士事務所での外回り業務と言うのは、巡回監査のことです。

自分の担当する顧問先をまわって、

会計入力や資料に不備がないかどうかを確認しにいきます。

それ以外にも顧問先の経理担当者とのやり取りや試算表をもとに、

顧問先の社長へ現在の状況を報告することもあります。

私も以前勤めていた事務所で先輩の補助としてですが、

顧問先を訪問することがありました。

Excelで作成した損益予測の表をもとに報告したり、

先方作成の資料を指摘するということをしていました。

ただし入所してすぐは内勤業務を中心として、

慣れてから少しずつ巡回という流れの事務所が多いです。

私の以前勤めていた事務所でも入所して半年ぐらいは内勤業務中心でした。

4. すべての業務でノーミスが求められてきつい

税理士事務所で働く税理士補助/税理士は、

すべての業務において「ノーミス」が求められます。

決算書や申告書の内容に1円でもまちがいがあれば、クライアントの利益に関わりかねないからです。

ミスによってクライアントに損害を与えてしまったような場合、クライアントから契約解除された上で損害賠償請求を受けるようなケースもあります。

税理士賠償責任の保険制度なんかもありますが、税理士事務所に支払い義務が生じるケースもあります。

さらにいうと、税制改正の発表が毎年のようにあり、その上で新設のルールもどんどん追加されていきます。

近年の大きなところでは、マイナンバー制度、消費税軽減税理、インボイス税度といったものがありましたが、こうした新しいルールにもどんどん対応していかないとミスにつながります。

5. 税理士業務以外の相談も多くてきつい

実務経験の増加と共に、クライアントから税務に関する相談が増えます。

税務以外の会計や社会保険についても同様で、問い合わせ内容は

  • 資金繰り対策(金融機関との融資交渉)
  • 補助金や助成金の手続き
  • 節税対策
  • 暗号資産の税金
  • 相続対策
  • 生命保険の提案

などなど、多岐にわたります。

範囲がきわめて広いため、私たち自身がよく理解できていない制度も当然あります。

しかし、クライアントはこちらのことを「会計や税務のプロ」という目で見ていますから、「わかりません」ではすみません。

(最悪の場合、顧問契約を切られてしまいます)

このため、税理士事務所で働く税理士補助は、

日頃から所内勉強会・オンラインセミナー・税理士向け書籍等で、積極的なインプットを重ねるのです。

また、クライアントからは、税理士業務とは本来異なる作業代行・提案・意見も求められます。

例えば、社労士の範疇である給与計算や労務の相談、

リスクに備えた生命保険や収入保障の提案、補助金や助成金の申請の意見や手続きの代行です。

>>環境劣悪な「ブラック事務所」で働きたくない人が知っておくべきこと

税理士事務所の「会計入力業務」ってどんなもの?

会計入力は、税理士事務所職員の定番業務の1つです。

簡単に言えば、会計ソフトに仕訳を入力していく業務になります。

未経験で税理士事務所へ入所する場合、

まずはこの会計入力で基本的な知識と経験、顧問先の特徴を身に着けていくのが一般的です。

なお、本来は会計ソフトへの入力作業は、税理士事務所側ではなく、顧問先クライアント企業が自身でやるのが望ましいとされています。

元になる資料などは全て顧問先クライアントの事務所にありますし、実際の取引内容を把握しているのはクライアントの担当者ですからね。

なので、事務所によっては会計入力のことを「記帳代行業務」と呼ぶケースもありますね。

会計入力は顧問先がすべてやるケースも

最近は顧問先企業が会計入力作業をほぼすべてやってくれるケースも多いです。

そのような事務所の職員の場合、会計入力と言っても「チェック作業」がメインになります。

内容としては顧問先の経理担当者が入力した会計データを見て、

数字が合っているかどうかやおかしなところがないかを確認する業務です。

顧問先企業の経理担当者と内容のやり取りをすることが多いため、顧問先対応も学ぶことができます。

会計入力が完了した後の業務

そして会計チェックが完了したら、月次の試算表を作成して顧問先へ報告します。

報告方法としては、顧問先へ訪問することもあればメールで報告することもあります。

私も最初は会計入力や会計チェックから少しずつ学んで、やる業務を増やしていきました。

顧問先から届いた通帳コピーや請求書等の資料を会計ソフトに入力し、顧問先へ月次報告を行います。

年次決算や確定申告・年末調整などの業務

そして顧問先の年度末には消費税等の届出提出が必要かどうかを確認し、決算月には法人税等の申告書作成補助をします。

1月には法定調書や償却資産税申告等、3月には確定申告、12月には年末調整と毎月業務とは別に行う業務も月によっては発生します。

個人の顧問先が多い税理士事務所ですと、3月は特に忙しくなってきます。

8月については税理士事務所にもよりますが、決算が比較的少なく閑散期となります。

私はこの時期に膨大な資料を片づけたり、溜まっている面倒な業務を片づけたりします。

税理士事務所の仕事は補助であっても内容が多岐に渡るため、やることが多いという認識は持っておく必要があります。

>>環境劣悪な「ブラック事務所」で働きたくない人が知っておくべきこと

税理士事務所の「一般事務」の仕事内容

税理士事務所で働いている人には、大きく分けて以下の4種類がいます。

  1. 所長税理士
  2. 勤務税理士(有資格職員)
  3. 税理士補助(無資格職員)
  4. 事務職員(一般事務)

1.の所長税理士は事務所の経営者ですね。

普通の企業で言うところの社長です。

2. 勤務税理士と3. 税理士補助は、それぞれ自分の担当クライアントがありお客さんと直接やりとりをします(基本的に同じ仕事をしています)

4. 事務職員(一般事務)は内勤の職員です。

仕事内容的には1.〜3. の人たちのサポート業務で、現実には女性の比率が圧倒的に多いでしょう。

もちろん、税理士事務所は一般事務の人たちの仕事無くしてはまったく回りませんから、とても重要な職務です。

以下、税理士事務所で働く一般事務職員の仕事内容について紹介しましょう。

税理士事務所一般事務の仕事内容としては、

文房具の在庫管理や請求書発行や入金管理、

一緒に働く所員に関する手続きや採用関係の連絡等、多岐に渡ります。

また、所長税理士や税理士補助から依頼される突発的な雑務をすることもあります。

サポート業務をなんでもやるという感じの事務内容になることが多いですね。

税理士事務所で一般事務という募集になると仕事内容は多岐に渡ることが多いので、

面接時には仕事内容を確認しておくことが無難です。

>>環境劣悪な「ブラック事務所」で働きたくない人が知っておくべきこと

税理士事務所職員の服装について(男性・女性別)

税理士事務所で働く職員の服装についてですが、

男性の場合はほぼ例外なくスーツですね。

職業柄、クールビズを禁止している職場もあるようですが、最近ではほぼクールビズOKなことが多いでしょう。

また、リモート勤務などもずいぶん進んだように思います。

一方で、女性の場合は事務所の方針によってルールがかなり違います。

女性であっても巡回があったり顧問先と会う機会が多ければスーツ着用という事務所もありますし、

逆に内勤中心であれば服装はオフィスカジュアルという事務所もあります。

私は以前いた事務所では基本はオフィスカジュアルをベースにした服装にし、

顧問先訪問がある場合はスーツに着用していました。

ただ上司の女性の方は外出がかなり頻繁にあったためか、

平日はスーツを着用しており、休日出勤の時だけ私服を着ていました。

今の事務所では服装規定はさほど厳しくないため、

オフィスカジュアルよりも少し緩い形の服装で出勤している女性が多いです。

ただし事務所によっても服装規定は異なってくるため、

事務所のホームページ等の写真で女性がどんな服装をしているのかチェックしたり、面接時に所員の方に確認する方が無難です。

>>環境劣悪な「ブラック事務所」で働きたくない人が知っておくべきこと

税理士(税理士補助)には修行期間が必要

税理士を目指す人の多くは、将来的に独立して自分の事務所を設立することを目指していると思います。

しかし、どんなに優秀な人あったとしても、税理士としての実務を学んでからでないと独立することなんてできません。

(これは税理士だろうが会計士だろうが、弁護士だろうが同じことですね)

税理士事務所は「勉強したことが実務で活かせる仕事」

税理士事務所は、実務経験を積んでも「学び続ける」というきつさがあります。

これは裏を返せば、「学ぶことが力になる」という意味でもあるのです。

例えば、税理士試験対策として簿記や税法について勉強しますが、これら学んだ内容は翌日から実務で使える知識になります。

営業マンなどだと、ビジネス書などでいくら勉強をしても、それらがすぐに成果につながることはほぼないですよね。

税理士補助という職業の場合、勉強と実務が非常にリンクしているのが特徴です。

常に勉強することが求められるきつい仕事であるのは事実ですが、学べば学ぶほど、仕事の実力もどんどんついてくるというわけですね。

税理士事務所の仕事は慣れてきたら楽で楽しい?

税理士事務所は業務に慣れてくると楽な部分が多いです。

逆に言うと「入社した当初が一番しんどい」といえるかもしれませんね。

というのも、税理士事務所の仕事って毎年同じことの繰り返しなんですね。

2年目以降になると「この作業、去年もやったな」という場面が圧倒的に多くなってきます。

必然的に作業にも手慣れてきますし、

わからないことがあれば「去年どうやったっけ?」と調べればOKなんですね。

私が以前他業界に比べて楽だなと思ったのは、

分からないところを調べる部分です。

以前勤めていた一般企業の事務ですと、

処理に困った場合は先輩に解決策を相談するしかありませんでした。

しかし、同じ質問を数人の先輩に相談すると先輩によって回答が全く異なってくるということが多々ありました。

そのようなことが何度もあり、

判断に困ってしまったことが結構ありました。

しかし税理士事務所の仕事は税務など法律に基づいて行うため、

自分で調べることで解決できることも多いです。

もちろん上司に確認することもありますが、

ある程度回答の方向性を定めてから相談することもできます。

判断に迷うことが少ないのはかなり魅力的だと言えます。

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税理士事務所で2年目〜3年目の仕事内容はこんな感じ

税理士事務所でのキャリアが2年目〜3年目になると、

仕事内容はどんなふうに変わってくるでしょうか。

この時期になると「まったくの新人」という扱いは卒業して、

申告書作成補助を任されることも多くなってきます。

実際に私も以前勤めていた事務所では2年目から任される申告書作成補助の件数も増えました。

また、申告書の内容も1年目と大きく変わってきます。

私の場合は1年目については均等割のみの赤字の会社の申告書作成補助が中心だったのですが、

2年目からは黒字の会社の申告書作成補助を任されることが増えました。

黒字会社の申告書を作成する場合は気を付けないといけない箇所も多く、

税額にも影響するためプレッシャーが大きくなります。

また月に数件の顧問先の申告書作成補助をやることも多いため、

1件に時間をかけ過ぎることができないのも大変さとしてあります。

プレッシャーも大きいですが、達成感も大きいためやりがいのある仕事ができます。

仕事で一人前になると楽しくなってくる

私は、税理士補助の仕事がきついのは、知識が不十分な新人の時期だけだと思っています。

(つまり、最初のうちが一番しんどくて、経験を積むほど仕事は楽になってくる)

私たち税理士補助は、クライアントである中小企業経営者に対して、助言や提案を行います。

会計や税務についてのアドバイスをするのが基本ですが、クライアントとの信頼関係ができてくると、いろいろな相談を受けることがあります。

信頼されれば、依頼が増える一方でそれにともなうインセンティブ(相談を受けたことに対しての報酬)も増えてきます。

それらは自分が所属する事務所の収入になるわけですが、私たち職員に対してボーナスとして反映されるケースもありますね。

「税理士事務所の税理士補助は年収が低い」といわれがちですが、このインセンティブにより、年収がかなり多くなるケースもあるんですよ。

知識の積み重ねが、他者との差別化になり、こなせる業務の範囲が広がります。

そして満足が得られる仕事につながります。

税務だけでなく「経営者のパートナー」を目指す

税務の範疇を超えて学び続けることで、クライアントへの改善案が幾つも頭に浮かぶようになるでしょう。

消費税納税の軽減、複数の保険契約の見直し、補助金制度が適用、といったようにです。

このような案が浮かぶと手を動かしたくなり、直ぐに表計算ソフトに入力してシミュレーションし、そして提案していきます。

働き始めた当初は「経理補助」のような働き方できつい・割に合わないと感じる部分も多いでしょう。

しかし、実務経験を重ねて経営者のパートナーのような立場で仕事ができるようになると、この仕事はとても楽しくなってくるはずです。

ブラックな会計事務所で働きたくない人へ

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