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税理士事務所未経験者の転職活動

税理士事務所に向いてる人・向いてない人の性格的特徴6つ(正義感?几帳面?)

税理士 向いてる 性格

(税理士に向いてる性格ってどんなもの?)

  • 税理士に向いてる人の性格的な特徴は?
  • 几帳面で数字に強い人じゃないと無理?
  • コミュニケーションスキルや営業力は必要?

税理士に向いてる人の性格ってどんなものでしょうか?

この記事では、税理士業界で10年以上働いた私自身の経験から、

税理士に向いてる人の性格的な特徴を5つを紹介します。

これから税理士を目指して勉強を始める方は参考にしてみて下さいね。

税理士事務所の仕事に向いてる人の性格的特徴6個

税理士 向いてる 性格

(税理士に向いてる人の性格的特徴5つ)

 

1. 会社の数字を見るのが好きで几帳面な人

まず税理士に向いている人の傾向として、

やはり会社の数字が好きなことが最大の特徴です。

ここでいう「会社の数字が好き」というのは、決算書などをみて

  • 「この会社はこういうかたちで利益をだしているんだな」とか、
  • 「今年は去年より粗利率がかなり上がっているけど何かあったのかな」

とかいったように、数字からわかる情報をいろいろ想像して楽しめることをいいます。

税理士は仕事柄、数字上とはいえ会社のお金を扱います。

数字の間違いに関しては特に気を付けています。

そのため性格的にも几帳面で、数字がきっちりと合っていて当然と思う人は税理士の適正があります。

今は税務申告もPCのソフトを使って行うのが主流ですが、現場では電卓を叩くことも多く、やはり数字や計算が得意というのは税理士にとって重要な要素です。

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2. 勉強が好きで向上心の高い人

税理士になるための試験勉強時間は、

全科目あわせて平均3,000時間といわれます。

この時点でも分かるとおり、税理士になれる人は勉強が好きで、

知識をたくさん身につけるのが好きな向上心の強い人です。

また、税理士になった後も税金関係の法律や会計のルールは常にアップデートされ続けます。

なので、常に勉強し続ける必要があります。

また税理士は顧客に対してさまざまな節税アドバイスを行います。

そのため、金融リテラシーやマネーリテラシーについての勉強が好きな人も税理士に向いているでしょう。

お金についての知識を身につけるのが好きな人は、

性格的に税理士に向いていると言えますね。

3. 地道なコツコツ作業が得意な人

税理士の主な業務内容はお客さんの税金を計算して、役所(税務署)に申告することです。

その基となるのは各社の経理から出てくる資料ですが、

申告作業の前に各資料のチェックが入ります。

経理のほうで処理された仕訳には、

消費税や勘定科目の誤りがあるケースもあります。

税理士はこれらの誤りを地道に潰しつつ、

経理の資料をより確実なものに仕上げていきます。

一つ一つの勘定科目や仕訳を見て作業をしていくため、地道な作業が得意な人は税理士に向いています。

会計事務所に勤めている人はどんな人が多いのかというと、

やはり「性格的にキッチリした人」が多い印象ですね。

以前勤めていた事務所でも、

今の事務所でも共通して良い意味で細かい人が多いです。

会計事務所では数字をちゃんと合わせないといけなかったり、

ミスが許されない場面も多いです。

そのため自然とキッチリとした性格の人が多く集まる職業だと言えます。

そもそも大雑把ですと、

申告書を作成補助する際に誤って数字を入れてしまうミスが発生する危険性もあります。

そのため例え1回誤って入力しても、

すぐに間違いに気付ける人も多いです。

また基本的にもの静かな人が多いです。

業務内容がコツコツと会計データを入力したり、

申告書に数字を入力する仕事のため集中力が問われてきます。

そのため、静かに集中して業務を行う人が周りに多いと感じています。

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4. 仕事の正確性に自信がある人

会計事務所に向いてる人は、とにかく正確性がある人です。

コツコツした作業が得意な人は適性が高いでしょう。

会計事務所では、正確に会計入力や申告書作成ができる人が求められます。

実際に私も会計事務所の面接を受けた時は、

正確に処理ができるのが当たり前という感じで所長先生が対応されている印象でした。

会計事務所では税務関係の申告書も勿論大事ではありますが、

中身の日々の月次内容の正確性も重要視されます。

面接でも会計事務所では、一つずつ会計の内容をチェックして変なものがあれば指摘するという所長先生の話を聞いたことがあります。

今まで勤めた税理士事務所ですと、どちらかというと申告書の内容を重視するという印象が強かったため、ここは会計事務所との違いだと感じます。

そのため、一つの取引を正確に科目選択や金額を合わせることが出来る人が向いていると言えます。

5. 正義感や倫理観が高い人

税理士の仕事は、税法という法律に基づいた処理をしなければなりません。

ときどきニュースで企業の脱税という言葉を耳にしますが、

通常このようなことはあってはならないことです。

その職業上、税理士には遵法意識に基づいた正義感と高い倫理観が求められます。

なかには節税を強く求める経営者もいますが、税理士としては法を逸脱した処理をすることは許されず、適切に指導する必要もあるのです。

6. コミュニケーションが得意な人

税理士に向いている性格的特徴として、

コミュニケーションが得意(少なくとも人間嫌いではない)であることも重要です。

税理士というと、机に向かって数字とにらめっこするというイメージを持つ人が大半かもしれません。

しかし、税理士の実務は企業の経理部員とのやり取りがあったり、

顧問となった場合は経営層への税務アドバイスなども仕事になります。

また、開業税理士は営業で顧問先を開拓する必要もあります。

時にはコネや泥臭い営業力も必要になるでしょう。

税理士は実務能力もさることながら、

お金を稼ぐためにはコミュニケーション力がかなり求められるのです。

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